サン・ミッシェル
サン・ミッシェル地区はパリの5区と6区にあり、カルチェ・ラタンや、修道院や文学カフェのあるサンジェルマン・デ・プレなど、重要で名高いいくつもの歴史的地区と隣り合わせています。
サン・ミッシェル広場と巨大な噴水は、パリっ子たちのお決まりの待ち合わせ場所の一つです。セーヌ河岸側には古本屋と美しい眺望、東にはノートルダム、向かいは裁判所、西はルーブル宮。たくさんのバーやパブがあり、若者や近隣の大学生が集まる地区。レストランや本屋や流行のブティックなどが、パリっ子や観光客を引きつけてやみません。
サン・ミッシェル大通りは、パリのもっとも古い幹線道路の一つで、ポール・ロワイヤルが始点となっています。この大通り沿いにはリュクサンブール公園やソルボンヌがあり、その先でサンジェルマン大通りと交差し、最終地点にサン・ミッシェル広場があります。
さらに散歩を続ければ、オデオンの近くに、有名なレストラン、ル・プロコープがあります。ここは、1689年に開業した、パリでもっとも古いレストランの一つで、芸術家や知識人、変革者たちが集まるカフェでした。河岸には、貨幣博物館(ロテル・デ・モネ)の長いファサードがあり、その隣にはフランス学士院とそのドームがあり、アカデミー・フランセーズからポン・デ・ザールが見えます。この界隈にたくさんある古い路地を散策すれば、17世紀や18世紀のすばらしい邸宅を見ることができます。
Pariscityvision.com(パリシティヴィジョン・ドットコム)は、サン・ミッシェル地区を散策するパリ・シティツアーをお勧めいたします。
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