シュノンソー城
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シュノンソー城

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パリの南西230kmでトゥールから30km、アンドル・エ・ロワール県シュノンソー市にあるシュノンソー城は、ロワールの古城の至宝のひとつと言えましょう。並外れた女性たちにより建築、管理、保護が行われたこの城は、「奥方の城」とも呼ばれました。シュノンソー城は1513年カトリーヌ・ブリコネーが建築し、フランス王アンリ2世の愛妾ディアーヌ・ド・ポワチエとその後摂政のカトリーヌ・ド・メディシスが手を加え、フランス革命の際はルイーズ・デュパンが防護しました。この城はその庭園、建築様式、装飾、そしてとりわけ自らの姿を映すシェール川をまたいで建っているというロケーションにより卓越しています。リブ・ヴォールトに覆われたホール、川の上に張り出した長さ60mのギャラリー、カトリーヌ・ド・メディシスがここからフランスを統治した緑の書斎、墓場のような装飾をしたルイーズ・ド・ロレーヌの居室、そしてまた橋脚内に設置された台所と物資調達のための川への直通アクセスなど、約30の部屋はどれをとっても見事な出来ばえです。シュノンソー城にはティントレット、ニコラ・プッサン、ル・コレージュ、ルーベンスといった巨匠たちによる華麗なる絵画コレクションが見られます。16世紀フランダースの選り抜きタペストリーも見ものです。庭園部では、フランス式庭園の美しさをたたえるディアーヌ・ド・ポワチエの庭とカトリーヌ・ド・メディシスの庭、また迷路園がこの城の観光に彩を添えるでしょう。 Pariscityvision.com のガイドと共に、シュノンソー城を含むロワールの古城1日観光ツアーはいかがでしょうか。

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